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痛みで眠れない夜の祈り方
痛みで眠れない夜の祈り方 真夜中、足首が燃えるように痛んで眠れない。どんな姿勢を取っても疼きが治まらず、ただ時が過ぎるのを待つしかない夜は、誰にでもあるもののようです。 荒野の旅のさなか、ミリヤムは兄モーセに対して批判的な言葉を口にしました。その結果、彼女はツァラアトに罹り、雪のように白くなります。アロンがモーセに執り成しを求めると、モーセは姉のために祈りました。彼女は七日の間、宿営の外に閉じ込められ、その後ようやく癒されて戻ってきます。身体の痛みと隔離の苦しみの中で、彼女がどのような思いで日々を過ごしたかは、想像に難くありません。 民数記12章13節 「モーセは主に叫んで言った『どうか、彼女を癒してください(エル・ナ・レファ・ナ・ラ)』」 ヘブライ語の「ナ(נָא)」は、強い懇願を表す間投詞です。「どうか」「お願いです」という切迫したニュアンスを含みます。「レファ(רְפָא)」は「癒す」という命令形。直訳すれば「癒してください、どうか、彼女を」となります。この一言に、兄としての悲痛な叫びが凝縮されているのです。 【ラビの教え:ラシ(シュロモー

石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
3月20日読了時間: 4分
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