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「ヒネニ」と「アーメン」——小さな言葉に宿る、神との深い絆
「ヒネニ」と「アーメン」——小さな言葉に宿る、神との深い絆 僕は聖書を読むとき、時に、たった一言の言葉の前に立ち止まることがあります。 今日、心に引っかかっているのは、二つの小さな言葉。 「ヒネニ」と「アーメン」です。 この二つは、まるで対になるように、神さまとの関係の中で輝きを放つ言葉だと気づきました。 まずは「ヒネニ」から。 これはヘブライ語で「הִנֵּנִי」と書き、意味は「ここに私はいます」「お呼びでしょうか」。 神さまからの呼びかけに対して、「はい、私はここにいます。あなたのために何ができますか」と、全身全霊で応答する姿勢を表す言葉です。 モーセ五書の中では、アブラハムが息子イサクを捧げるようにという、あの難しい招きを受けたとき(創世記22章1節)、彼は「ヒネニ」と答えました。 また、神さまが夜、少年サムエルを呼ばれたとき(サムエル記上3章ですが、五書の精神に通じます)、彼も「ヒネニ。あなたのしもべは聞いています」と答えます。 この「ヒネニ」には、「私は完全にあなたの前にいます。私の全てを差し出します」という、信頼と委ねりの気持ちが込

石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
1月28日読了時間: 3分
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