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透明性レポート2025年8月15日新作公開 民数記第7巻バーラーク

  • 執筆者の写真: 石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
    石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
  • 8月15日
  • 読了時間: 3分

旧約聖書「モーセ五書」を、誰でもわかりやすく、そして臨場感あふれる絵巻形式でお届けするシリーズ。このたび 『民数記 新版 第7巻 バーラーク(Balak)』 が新登場しました。

本巻では、

  • バラク王と預言者バラムの緊迫したやり取り

  • バラムと不思議なろばの出会い

  • 偶像バアルに従ったイスラエルの民への厳しい裁きなど、旧約聖書でも屈指のドラマチックな場面を収録。原典テキストに忠実でありながら、絵巻形式による豊かなビジュアル表現で、物語の息づかいをそのまま感じられます。

🎬 YouTubeで映像も公開中https://youtu.be/d_iVUJPhsa0

旧約聖書をもっと深く、もっと鮮やかに味わってみませんか。 予言者バラム、王バラク、そしてイスラエルとの緊迫の攻防――

旧約聖書の中でも圧倒的な緊張感と人間ドラマが詰まった「パラシャット・バーラーク(民数記22〜25章)」が、史実考証と圧倒的ビジュアルでよみがえる。本作は、あなたを古代モアブの山頂、ヨルダン川の東岸、そしてイスラエルの宿営の只中へと誘う。ページをめくるたびに、熱気と陰謀、祝福と呪い、誘惑と裁きが、まるで映画のような迫力で迫ってくる。


■ あらすじ

エジプト脱出から荒野を進むイスラエルの民は、ついにモアブの地の手前、ヨルダン川東岸の平原に到着する。その姿は、地平線まで整然と並ぶ白い天幕――まさに圧倒的な民の群れ。モアブの王バラクは恐怖に駆られ、遠くメソポタミアから占い師バラムを呼び寄せ、イスラエルを呪わせようとする。しかし、神はバラムの口を通して呪いではなく祝福の言葉を語らせる。何度試みても、呪いは祝福に変わる…。一方、山頂からの儀式と並行して、モアブの女たちが宿営に忍び込み、イスラエルの男たちを宴と偶像崇拝へと誘惑する。やがて堕落は民全体を覆い、神の怒りが燃え上がる――。槍を手に立ち上がる祭司ピネハス、そして疫病を止めるための決断…。イスラエル史に刻まれる、祝福と裁きの瞬間がここにある。


■ 本作の見どころ

  • 完全視覚化された聖書物語


     人物の服装・武具・儀式・地形まで、聖書記述と歴史的考証に基づいて徹底再現。研究者も納得のリアリティ。

  • 圧倒的な感情描写


     王バラクの焦りと怒り、バラムの葛藤、イスラエル兵士の緊張、モアブの女たちの誘惑的な表情――漫画ならではの表現力で生々しく描写。

  • 山頂からのパノラマ構図


     黄金の光に照らされた整然たる宿営、モアブの山々、儀式の炎。読者を一瞬で古代の舞台に引き込むシーン構成。

  • ドラマと神学の融合


     呪いと祝福、神の主権、人間の選択と責任――聖書が語る普遍のテーマが、物語として深く心に響く。

  • 緊迫のクライマックス


     偶像崇拝と淫行による疫病、そしてピネハスの一撃――息をのむスピード感で描かれる裁きと救いの瞬間。


■ 読むことで得られる体験

  • 聖書本文を読むだけでは想像しにくい古代の光景が鮮明に浮かび上がる

  • 人物同士の関係性や心情が、絵と表情で直感的に理解できる

  • 説教・聖書研究・学び会の資料としても活用可能

  • 歴史漫画・宗教画ファンにも響く圧倒的クオリティ


■ こんな方におすすめ

  • 聖書をより深く、臨場感を持って学びたい方

  • 説教や講義にビジュアル資料を取り入れたい牧師・教師・研究者

  • 子どもから大人まで、ストーリーで聖書を楽しみたい読者

  • 歴史的・宗教的背景を重視した創作に興味のある方


本作は、単なる漫画化ではありません。それはまるで「時空を超えて現場に立ち会う」ような没入体験。聖書のページから飛び出した人物たちが、目の前で動き、語り、葛藤する。あなたはバラクと共に山頂から宿営を見下ろし、バラムの口から紡がれる不思議な託宣を聞き、イスラエルの民の中に漂う誘惑と緊張を感じ取ることでしょう。

さあ、ページを開き、古代モアブの風を感じてください――「パラシャット・バーラーク」、あなたの聖書理解と感動を新たな次元へと引き上げます。

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