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「神の名前を軽々しく唱えてはいけない」本当の理由〜十戒に隠された、神との「近すぎる距離」の危うさ
「神の名前を軽々しく唱えてはいけない」本当の理由〜十戒に隠された、神との「近すぎる距離」の危うさ 最近、僕は申命記を読み直していて、ある一節で心が止まりました。 申命記5章11節です。 そこには、十戒の第三戒として、こんな言葉が記されています。 「あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない」 この「みだりに唱えてはならない」という言葉。 ずっと気になっていました。 なぜ神は、ご自身の名前を唱えることを、これほどまでに禁じたのだろう、と。 「名前」が持つ重み 僕たちは普段、人の名前を気軽に呼びますよね。 友達の名前、家族の名前。 それ自体は、親しみの表現でもあります。 でも、ここで言われている「主の名をみだりに唱える」という行為は、少し違うのです。 ヘブライ語で「みだりに」と訳されている言葉は、「ラッシャー(לַשָּׁוְא)」。 この言葉には、「虚しく」「無意味に」「軽んじて」という意味があります。 つまり、神の名前を、軽々しく、空虚な言葉として、あるいはおまじないのように唱える

石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
1月6日読了時間: 3分
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