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苦痛や苦悩は何かの知らせかもしれません

  • 執筆者の写真: 石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
    石川尚寛(Naohiro Ishikawa)
  • 2022年11月20日
  • 読了時間: 2分

みなさんお元気ですか?


私は、今年は痛風の発作にとっても悩まされました。


持っていた強い鎮痛剤も、シップも使い果たし、

再度購入して、毎日使っていました。


普通、痛風の発作は一週間したら、おさまるのですが、


左足の発作が治ったと思ったら、次は右膝、それが治ったら左肘と、


次から次へと発作が連続しまして、大変でした。


毎日プールに行くのですが、まともに泳げない時が多く、


水の中を歩く日々でした。


そうこうしているうちに、鎮痛剤の副作用と思うのですが、

胃が痛くなりました。とても苦しくて、

体の中から、力が抜けていくような感じでした。


食後は、しんどくなり、朝食後は2時間寝る有様でした。


だから、仕事の生産性も落ちていたと思います。


あまりにも胃がしんどいので、胃腸専門のクリニックへ行きました。


そこで、もらった薬が効いたので、しばらく放置していました。


薬もなくなり、また苦しさがあり、これではダメだと思い、


胃カメラの検査に行きました。


そして、大きな胃潰瘍が見つかりました。


胃の中に、大きな真っ白なイボのようなものがありました。


それは痛いはずだと思いました。


そして、ピロリ菌の治療を行いました。


痛風の発作はこの時も連続して起きていました。


さて、ピロリ菌の一週間の薬物療法を終えて、二週間くらい経って


なんと、痛風の発作が消えました。


毎日、どこか発作があったのに、どこにも発作がありません。


発作のない日がなかったので、消えたという感じでした。


もしかしたら、あのまま胃潰瘍を放置していたら、胃がんになり死んでいたのかもしれません。


痛風の発作は、胃潰瘍の治療を知らせるためにあったゆように思えます。


日常あるさまざま苦痛や苦悩は、何かの知らせかもしれません。


 
 
 

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