旧約聖書「モーセ五書」は、文字通り5つの書があります。
第一の書「創世記」
第二の書「出エジプト記」
第三の書「レビ記」
第四の書「民数記」
第五の書「申命記」
今回は、ベレーシート(創世記 Genesis 第1章1節から第6章8節まで)から面白いところを一つ書きます。
絵巻 旧約聖書 モーセ五書「創世記」新版第1巻 ベレーシート
Parashat Bereshit בְּרֵאשִׁית ― Hebrew for "in a beginning,"(創世記 Genesis 第1章1節から第6章8節まで)天地創造、アダムとエバ、失楽園、カインとアベル など
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創世記は、天地創造の物語から始まります。いきなり引き込まれる文章が続きます。
1:1 はじめに神は天と地とを創造された。
最初に、天と地を造られたのですが、光を創造されるされる前の状況が書かれてあります。
1:2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
形なく、むなしい状況は、迷える人の心の状況そのものだと私は思いました。
1:3 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
私は、この神言葉「光あれ」を思い起こして迷走し、ハレルヤ「神の栄光」を讃える時に心の落ち着きが得られます。
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