この本は、最初に出版したものです。
価格は、高いですが、約1500名以上の方に読まれているものです。
私がこの本の元になったものを書いたのは、今から15年くらい前になります。
当時、仕事で全くやる気のスイッチが入らなくなる経験があり、
モチベーションを色々と勉強しはじめました。
この本の中で、充足欲求と成長欲求ということを書いているのですが、
充足欲求は、食欲や性欲、承認欲や名誉欲といったもので、
充足するまでは、すごく強力な欲求エネルギーを発するのですが、
いったん充足すると、冷めてしまうものです。
この欲求を頼りにすると、仕事は長続きしないと思います。
成長欲求は、充足欲求のような瞬発力はないのですが、
地道に高い次元のレベルに向けて、まだまだと、修行していくような欲求です。
この本では、成長欲求によるモチベーションについて書いています。
もしよろしければぜひお読みくださいね。
石川尚寛
共生のモチベーション入門(2018年版):
解決します やる気が起きない やる気が続かない だるい、しんどい、面白くない
心のスイッチが入らない経験はないでしょうか?
努力ができない自分に困っていないでしょうか?
今、勉強や仕事になぜか、スイッチが入らずに燃えない、集中できない、努力できない、やる気になれない…。
結果、やろうと頭で思っていても、なぜか、身体がついていかない。
こつこつと地道に努力を積み重ねたら、成果が出ることがわかっているのに、地道な努力ができない。
結果、何事も中途半端に終わって今にいたっている。こういうことはないでしょうか?
目次
Ⅰ.最適な学習方法と重要な考え方
・人生の目的について
・充足欲求と成長欲求
・自利利他一体の考え方
・のびのびボチボチの厳しい戒めとは
・モチベーションとは何か
・モチベーションは、どこにあるのか
・深い意識の世界からモチベーションを引き出す方法
・その1:期待(出来る感)を高める二つのアプローチ
・その2:価値(意義)を高める二つのアプローチ
・自利利他一体の価値を見出すと、期待(できる感)も高まる
Ⅱ.モチベーションを上げる実践編1―「期待(できる感)」を上げるための実践法
・期待(できる感)を高めるための実践法
・目標を持つ意味
・潜在意識を味方にする日記の活用法
・日記をつけた後に行う、成功イメージの高め方
・人間は目標を追求する動物である(モルツ博士)
・目標は細かく着実に
・目標を細かく分解するコツ
・目標には期限をつけること
Ⅲ.モチベーションを上げる実践編2―「価値(意義)」を見出すための実践法
・目標は、価値(意義)の上に成り立っている
・あなたの中にすでにある利他心を引き出すには
1)足るを知る
2)感謝し、反省する意識の習慣
3)利他の実践(奉仕)
4)自分を愛し、信頼し尊敬する
5)他人を愛し、信頼し尊敬する
Ⅳ.「価値(意義)」を見出すための実践法
Ⅴ.おわりに
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